負担があって生活が苦しい体験談

父が作った借金の返済に追われ生活苦に

私は、自分がお金にルーズなのは嫌いでしたから、成人して親元を離れてから質素倹約を心がけて来ました。
父がお金にだらしなく母が苦労をしているのを見て来ましたから、結婚相手も父とは真逆の堅実家を選びました。
おかげで、それほど裕福ではないながらもお金に関しては肩身の狭い思いをした事もなく過ごしてまいりました。
娘達にも少しばかりのお金を渡し嫁がせる事も出来ました。
やれやれ、これでやっと肩の荷も下りてゆっくりと老後を迎えられる。
そう思っていた矢先、絶縁状態になっていた父が亡くなったとの知らせが届きました。

 

嫌な予感はしていましたが、案の定借金だらけ。
連帯保証人になっていたわけではないので、消費者金融からの借金は相続放棄をする事で免れましたが、友人知人の関係は切れず、その人達からの借金は母が背負う事になりました。
しかし母も少ない年金暮らしなので日々の暮らしで精一杯。
その重荷は、一人娘である私にも掛かって来ました。

 

優しい夫は文句も言わずに理解してくれましたが、返済に追われる中で生活は苦しくなって行きました。
食事はより質素になり、三食たべられない事は当たり前になりました。
本来は定年を迎える年齢のはずだったのに夫は警備のアルバイトを始めて、私もパートを掛け持ちしました。

 

そんな中で疲労がたまり私は倒れてしまいました。
事情を知って飛んできてくれた娘たちが差し出してくれたのは、自分達の生活費から出してくれたお金です。
子供にだけはお金の心配はさせたくない、借りるような事はしたくなかったのに。
あまりの情けなさに涙が止まりませんでした。

 

それから数年して、やっとお金を返し終えた私は、身も心も疲れ果てていました。
返済の過程で母も夫も亡くしました。今は寂しさしかありません。
それでも返済に追われる日々は終わり、父の借金が娘たちにまで及ばなかった事がせめてもの救いです。

 

 

文化的で必要最低限な…?

私は実際に今、生活苦に苦しんでいるところです。
結婚してから数年経ち、旦那にはある疾患が発覚しまして、公的な助成は受けられないのにまともに働くことは困難な状態になってしまいました。
幸い、私はまだ元気に正社員として働いていて、結婚前からの二人の貯金があるので、極貧生活というわけではありませんが、以前のような豊かな生活は難しくなってしまいました。
しかも、私が妊娠していることが発覚したので、正社員の仕事もいつまで続けることが出来るのか、出来るとしても出産・育児を考えると今の経済状態で大丈夫なのか、不安がどんどんつもります。
そのため、何時なにがあってもいいように生活は切り詰めてばかりで、生活苦といっても良い状態になっています。
これから先、マタニティ用のものや赤ちゃんの用品にいくらかかるのか考えるだけで、頭痛がしそうです。
そのうえ、とうの旦那はなんとかなるさ、とのんきなもので、仕事探しにもあまり熱が入っていません。
病気なのであまり強く責めることもできず、かといってそんな旦那を見て私はストレスをためてしまう、という悪循環になっています。
はたしてこんな旦那と家族としてやっていけるのか、生活苦に加えて不安しかありません。