生活苦についてのそれぞれの意見

実際にはお金がないのに生活苦を感じさせない人々

過去に婚活をしていた頃、金銭感覚の悪さや自己管理能力の低さが災いして、貯金がゼロであることはもちろん、借金まみれになっている男性に何度か遭遇しました。

 

彼らは、一見、お金に困っているような雰囲気を見せないので、生活苦に悩まされているようではありません。貯金0円で借金が1000万円もあれば、普通の感覚なら”人生お先真っ暗”とか”どうやって生活を立て直そうか?”など考えて、普段の生活を切り詰めると思うのです。

 

ところが彼らは、年収600万円ほどの定職を持っているためか、「お金なんていつでも返済出来る」と考えながら、平然と贅沢な暮らしをします。普段の生活を倹約して早く借金を返済するという思考回路がないどころか、お金が足りないと思えば、どんどん借金を重ねて、身の丈に合わない暮らしを続けてゆくのです。

 

よく女性が結婚相手を選ぶ時に羽振りの良さそうな男性をターゲットに絞りますが、これは実は結構、危険なのだと思います。何故なら、その羽振りの良さの裏に前出の男性のような事情が隠されている可能性が否定できないからです。

 

なお、彼らにとっての婚活は、実質的には、一緒に借金を返済してくれるパートナーの募集だったりします。もっと酷い場合は、その自覚すらなく、自分は普通に幸せな結婚が出来ると思い込んでいるので、要注意です。

 

ボディブローのような効き目

 

消費税が8%になって実感すること。
それは「生活苦」です。

 

収入が増えない中での物価上昇、そして増税は、食材の購入数を減らすなどの工夫が必要です。
衣替えの季節でも新しいものは買わずに浮いた分を食費へとまわすなど、日々悩むことが増え、息苦しさを感じるようになりました。

 

生活が不安で鬱々とした日々を過ごしていると、気分的にスッキリせず体調にも悪影響が出てきます。
食べたいものが食べられないストレス、生活費が足りなくなったらと思う不安。
ボディーブローのようにダメージが蓄積されてきています。

 

少しでも支出を抑えようと家計簿をつけているものの、削れるものといえば家賃や光熱費くらい。
でも、引越しするとなるとまた別の費用がかかるし、悩みがさらに増加。
抜本的な解決には至りません。

 

内閣府が公表した平成25年度版自殺対策白書によると、自殺の原因で一番多いのが「生活苦」でした。
収入を増やして生活苦からの脱却を図ろうとしても、アルバイトすら決まらないなど職が見つからない人が多く、最悪な事態につながっているのかもしれません。
雇用のミスマッチと生活苦の関連性。
この重要なテーマに立ち向かう政治家が現れて欲しいと願う今日この頃です。